ザカタキ! 第6450号 -組織にて-

★2023年9月16日(土)t-6450号★

チャオです〜!
おはようございます。

「一員」

である、ミチオさんです。

学校であれ会社であれ役所であれ、
グループとか班とか、あるいは家族であるとか、

「人は大抵なんらかの組織に属して生きている」

わけです。

こないだ親族が集まった際、
昔の集合写真が数枚あって私が写ってなかった時に、

「道生は朝早く一人だけ先に帰ったりする」

というような感じで、お母上から、

「団体行動のできなさ加減を咎められる」

場面がありましたが、
一通り用事が済んだら無礼にならない範囲で、

「悪目立ちしないようにとっとと帰る」

ということを自分ではしていたつもりですが、どうやら、

「それなりに悪目立ちしていた」

ということかも知れません。

東北の片隅に世界一のまんが美術館をつくった男の熱い思い

を聞いていると、
組織が特色のある事柄を成し遂げるためには、
個人のスタンドプレーが容認される背景や、
向かい風であってもスタンドプレーへの支援と理解が必要である、
ということが語られている気がしてきます。

例えば学校生活においては、
偏差値80であっても偏差値20であっても、
かなり目立つ数字ですし、
例えば職場においては、
バリバリと激しく仕事をこなし超有能でも、
とんでもなくグータラでも、
とっても目立つ仕事ぶりな訳ですが、

「目立つこと自体がなんとなくよろしくない雰囲気がある」

ということが、

「我々日本人が形成する組織に通底する特徴」

となっていることが、
山積する問題が滞留し続けている状況の、
根本的な要因なのでは?と感じたりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「間違った答弁が悪目立ちすることを回避する」

という理由で、

「官僚が途方も無い労力を費やしている仕組み」

が公然と存在する我が国の議会制度は、
明らかに問題があるし、
そもそも間違いは人間にとって切っても切り離せないのでは?
と個人的には感じています。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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