ザカタキ! 第6449号 -根源的-

★2023年9月15日(金)t-6449号★

チャオです〜!
おはようございます。

「プリミティブ」

な、ミチオさんです。

「ミチーム」

で、川の字で寝てましたら、

「かずいサン」

が、

「ウヒヒ…」

と言う音声を発したわけです。

「ウヒヒ…」

なんていう漫画みたいな音声を人が発する現場に立ち会う新鮮な驚きがあったので、
眠気まじりに、

「今、ウヒヒって言ってたけど…」

という指摘だけはしておきました。

なんだか不思議な時間でしたが、

「智朗(ともろう)」

は、ずっと目を開けていたように思います。

昨日の、

LIVE DESIGN School

は、

稲波 伸行

さんが講師で、これまた激しく刺激的な中身で、
私も勢い余ってチャット画面に、

「プリミティブな愛」

という文言を入力してしまい、
後ほどジワジワと自分の中で、

「こっ恥ずかしさが込み上げてくる」

感じがありました。

「プリミティブ」

というのは、
原始的なとか、根源的なとか、原型というような意味があるわけですが、

「カタカナ表記の外来修飾語+日本の単語」

という表記や、

なんとなく、クリスタル

というような、

「日本の修飾語+カタカナ表記の外来単語」

という表記は、私が多感な時期だった、

「昭和末期から平成黎明期にかけてのバブリーな感じ」

がして、
儚さと脆さと虚しさの記憶が蘇ってきます。

ただ、つい最近まで、

「言葉は記述できるもの」

という先入観に凝り固まっていた私ですが、

ウスビ・サコさんのマリ共和国の話

によると、現地の人は、

「口述が主体」

とのことでした。

「プリミティブな愛」

というような言葉の面白みは、

「記述であるからこその魅力」

であるように思います。

ただ、口述が主体であるからこそだと思いますが、
他国の人を連れて案内しただけで、
他国の言語を操れるようになるマリ共和国のガイドの人は、
割と普通にいる、という逸話もあったので、
記述よりも口述が劣るというようなことではない、
とも思います。

いずれにしても、

「ウヒヒ…」

みたいな漏れ出すような笑い声とか、

「ギャー!」

のような悲鳴は、言語というよりも、

「人種を超えた生物としての根源的な音声」

であると感じた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「根源を辿るのは面白い」

と思います。


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