★2023年9月14日(木)t-6448号★
チャオです〜!
おはようございます。
「トロトロ」
が好きでミチオさんです。
除草作業にも党派性が芽生えてややこしい、
という話を昨日、書きましたが、
「ご飯とコーヒーの炊き方入れ方についてあれやこれや雑談するほぼ日の學校」
で、各界で活躍する素敵な御仁たちの、
「粋な会話」
を聞いていて、
「粋な人同士の会話はなぜ粋なのか?」
ということを思った次第です。
「こういうこともしたんですけどああいうこともしてみたんですよ…」
「産地とか銘柄にこだわった時期もあったんですよ…」
「え、10回なんですか?」
という風に、
「心情や体験を吐露するスタイルの発言が多い」
ことがまず発見でしたが、
それぞれの人が嬉しそうに試行錯誤の遍歴を語っていることと、
それぞれの人の好奇心が錯綜していながらも、
言葉遣いは丁寧であることが、
「粋」
という全体的な印象に大きく関係しているように、
僕は感じました。
草むしりの話に戻ると、
それぞれのやり方に傾倒してる人が、
自分のやり方を押し付けたり、
なんなら命令しちゃったりして、
「別の意見を受け入れる度量の余裕を感じさせない」
ことが、
「言われる側の息苦しさにつながっている」
気がします。
これは私が今まで生きてきた経験の積み重ねに関係していると思うんですが、
「命令するのも命令されるのも嫌」
なんですよね…。
例えば、強い口調で命令されると即座に、
「なんやってか?コラ!?」
ぐらいに
「感情が反撃モードに切り替わる」
という自分でもちょっと不可解な性質が私の中にあって、
自分がそういう感じなので、
誰かに命令調でなんか言うのも気が引けるわけです。
仕事においても趣味においても、
楽しさを高め合って成果を得るためには、
「いやぁ、僕はこうしてみたらこうなった経験があるんですよね…」
的な、
経験や感情を吐露するような会話や報告の積み重ねが重要な気がする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「好奇心と忌避感は表裏一体」
のような気がします。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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