★2022年10月29日(土)t-6128号★
チャオです〜!
おはようございます。
「助け合う」
という、ミチオさんです。
我々が住んでいる越前市岩本町は200世帯以上ありまして、
今は家屋のある住所に準じて15個の組に分かれていますが、
山に近い場所に古くから住まれている世帯から構成される組は、
世帯数が少なくなって来ていて、
山から離れた(と言っても直線距離で2~300m)、
昔は田んぼだった平野部に住んでいる世帯から構成される組は、
世帯数がどんどん増えている、
という現象が進行中なので、
「組を統廃合して構成世帯数の平準化を図る」
という施策が進行中で、昨日は、
「臨時常会」
が開催され、
我が家は15組から12組になって、
来年の新しい12組という常会のお世話をすることが、
組を構成する世帯を代表する人たちの話し合いで確認されました。
…というような一連のことって、
色々と面倒なことが付いて回るわけで、
という記事で書かれている色々なことも、
全くその通りだなぁ、なんて感じている次第です。
身体がとっても不自由な子供の成長とともに、
家族の平均年齢が確実に上がっていく一方であると予想される我が家にとっては、
今後、隣近所の人たちにいろんな場面で助けてもらうことが、
「生命線」
になると思います。
なので、この地域では、
「常会(じょうかい)」
と呼ばれている自治会機能は少なくとも我が家にとっては必要不可欠な反面、
我々よりも若い世代でこの辺に移り住んで来た人たちにとっては、
「ネガティブ要素の方が多い」
と感じられるのでは?
ということを昨日の話し合いの中でも、
なんとなく感じました。
若い人たちの割合がどんどん減っているので、
過去30年間、自治会が続けて行って来た活動や役割が、
そのまま今後30年間、同じように継続できるか?
と問われたら、
それはやっぱり無理な話なんだろうな、
という印象を強く持ちました。
良いか悪いかの白黒の問題ではなく、
「現在のあり方、やり方をどのように吟味調整していくか?」
といった種類の問題は、
身近なところでも色々と存在しているなぁ、と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
一人ひとりができることの一つに、
「話し合いの技術を磨く」
ということがあると感じる今日この頃です。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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