★2022年10月23日(日)t-6122号★
チャオです〜!
おはようございます。
「法事」
にてミチオさんです。
昨日は、祖父と祖母とお世話になった親戚の、
「法事」
が実家で行われました。
御経を終えた住職さんが、
40代の女性のお通夜に臨んだお話をされて、
20歳前後と高校生の二人の娘さんが、
病気でいよいよ死期が迫った40代のお母さんに対して、
「ありがとう」
という言葉を残したということでした。
恐らく、
「(二人の娘さんが自立するまで)生きられなくてごめんね。」
ということを生前にお母さんが漏らした際、
「今まで育ててくれて本当にありがとう」
という言葉を娘さん達が返したというエピソードが、
実際にあったんだろうと思います。
人が亡くなるというのは辛くて寂しいことで、
ましてや、ちかしい人が亡くなるというのは、
言葉で言い表せないような感情の大きな動きを伴うものですが、
仮に、自分が死ぬとしたら、妻や愛息は私に
「ありがとう」
と言ってくれるかな?と考えた時に、
「ちょっと微妙かも」
と感じます。
自分が死んだ時に、
近くで共に生きてきた人に感謝されるような生き方というのは、
少なくとも私にとっては、
「大きな目標」
だなぁ、と感じますし、
今後、長寿社会が進展するとなると益々、
「困難な目標」
になってくる気がします。
そんでもって法事の場では、愛息
「智朗(ともろう)」
が皆さんに温かい声をかけられていて、
親としても自然と感謝の気持ちが込み上げてきた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
どちらかというと私は、
「自分勝手な生き方が好き」
なタイプなんだろうな、と感じています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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