ザカタキ! 第6119号 -10円アップ-

★2022年10月20日(木)t-6119号★

チャオです〜!
おはようございます。

「上がる」

ミチオさんです。

ほぼ毎日、なんらかの飲み物を購入する、
弊社近くの自動販売機の、

「ホット缶コーヒー」

が今シーズンも遂に登場したのが先々週くらいだったと思います。

そんでもって昨日は、その

「ホット缶コーヒー」

の値札部分が、ひっそりと、

「10円アップ」

していることに気がつきました。

私の好きな

世界一のバリスタ監修ブラック

が市場価格よりちょびっと安く買える穴場がなくなった瞬間でした。

それにしても、
缶コーヒーや缶ジュースは、
私が子供の頃も100円前後の価格だったわけで、
感慨深いものがございます。

日本の平均年収は20年以上も頭打ち

ということがよく言われて、
それは事実だと思うんですけど、
国土に占める上下水道や舗装道路網の整備率などの、

「社会基盤の充実度」

に関しては、
日本は未だに世界でもトップクラスだと思うので、

「人の総合的な暮らしやすさ」

においては、
まだまだ日本は世界有数なのでは?
と、個人的には感じたりもするわけです。

世帯の可処分所得が100万円台の貧困家庭の年収が、

「100万円アップ」

するのは当事者にとって強烈なインパクトがあって、
暮らし向きにも精神的にも明らかに

「ゆとり」

が訪れるでしょうけど、
平均年収以上のご家庭の方々の

「100万円アップ」

は、そこまで実生活に影響しないと思うんですよね。

なのでお金持ちが沢山いる国よりも、
最低収入世帯にゆとりのある補助がある国のほうが、

「国民全体が感じる幸福度は高いのでは?」

というのが個人的な意見としてはある、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

なので、

「散発的なバラマキ政策」

は公共政策としては支持できない気持ちが強いです。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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