★2022年10月15日(土)t-6114号★
チャオです〜!
おはようございます。
「愛おしく」
ミチオさんです。
私の眉毛はなんとなく父親に似ていますし、
目元はどちらかと言えば母親に似ています。
愛息、
「智朗(ともろう)」
は、眉毛の太さ的にはちょっと私に似ているような気もしますが、
意外と外見的には私と妻にも似ていない印象を持っていて、
外見についての似ている似ていないとかの話題が、
「ミチーム」
内でなされることは、あんまり無いです。
親の視点に立つと、
自分の子供が自分にどこか似ていると感じると、
愛おしさや嬉しさが込み上げてくるけれども、
子供の視点に立つと、
特に思春期においては、
生みの親との外見的な相似はむしろ嫌悪感を想起しがちであり、
その親と子の間の
「似ている」
ことに関する感情の交流や行き違いが、
「親離れ」
を自然と後押ししているのかなぁ、と感じたりもします。
里親として、
一ヶ月ほどの短い間、
他の家庭のお子さんをお預かりした際、私は、
「我が家でしかできない体験」
をなるべく提供できるように努めました。
結果として、
「愛着」
のような感情を抱くことは、
お互いになかった気もしますが、そのお子さんの、
「変化や成長」
を実感する機会があって、
親の暮らす環境によって、
子の行動や考え方は大きく左右され、
そういう意味では、
「親が子に似ている」
と一口に言っても、
外見的には血縁のある親に左右されるだろうし、
行動や考え方、仕草などは育ての親に左右されるだろうと、
私は考えています。
子供の行動や仕草がなんとなく自分に似ている、と感じた時、
子を育てた親はしみじみと、
この上ない愛おしさに包まれるのかも?、
と想像したりもします。
ひっくるめて、
「10月は里親月間」
です、ということを申し上げたかった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「子は社会の未来である!」
と僕は思っている次第です。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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