ザカタキ! 第5809号 -経験主義-

★2021年12月5日(日)t-5809号★

チャオです〜!
おはようございます。

「やっぱやめる」

ミチオさんです。

日本へ飛行機で帰国する際の、
国際線の新規予約を一旦停止して、
2日後に停止の見直しを指示した、
という一連の行政側の対応は、個人的には、

「適切」

だと受け止めています。

一つの判断、決定を行なって、
その決定の基に物事が動き始めると、

「想定外の問題が明るみになる」

なんてことはザラにあるわけで、

「その都度、運用の仕方を補正変更するのが妥当」

であり、むしろ、

「当初の決定を押し通して運用する方が問題」

だと思います。

なので、

「18歳以下の人たちへの現金給付のあり方」

も、

「抜本的撤回も含めて修正されてしかるべきなのでは?」

と思います。

組織が大きくなればなるほど

「号令をかけた後やっぱりやめる」

という判断が実現しにくくなるものだと、
個人的には感じているので、逆説的には、

「やっぱりやめるが頻発するほど組織は健全」

という見方もありうると思います。ただ、

「やっぱりやめるが頻発すると現場が混乱して疲弊」

するので、

「中核的な大方針が組織に浸透」

していないと、

「組織体制が長続きしない」

という事も重要な認識だとも思います。

総理が掲げた、

「新しい資本主義」

という掛け声とかも、内閣官房のホームページを見ると

会議体が多すぎ

て実際、よく分からないので、

「公開激論型の会議に一本化」

するぐらいの、

「路線変更」

を期待している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)だったりします。

「従来のやり方の踏襲の繰り返し」

は、長続きしないのでは?
と個人的には感じています。


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