ザカタキ! 第5656号 -原価計算-

★2021年7月5日(月)t-5656号★

チャオです〜!
おはようございます。

「いくらで出来てる」

ミチオさんです。

クルマの原価に関する推測記事

を興味深く読みました。

二酸化炭素の排出量を減らすための政策として、

電動車の新車販売促進策

があるわけですけど、
電動車というのは基本的に割高なので、
その政策が実現された2030年以降は、

「新車販売台数はだいぶ減って中古車市場が活性化するのでは?」

と勝手に予想しています。

中古車市場が活性化するという事は、
コスパの高い軽自動車の全体的な比率が上がるかも?
という事であり、軽自動車は概して燃費が良いので、
結果として二酸化炭素排出量はやっぱり減るかも知れません。

そうなると、

電動車の新車販売促進策

は、相当巧みな政策なのかも?
とも感じるんですけど、私の現状肯定バイアスが強すぎる気もします。

「全員が燃費の優れた軽自動車に乗る」

と、

「全員が電動車に乗る」

とを比べたら、単純に車から出る二酸化炭素は、
全員が電動車の方が少ないでしょうけど、
原材料調達とか車体の耐用年数とかの全体的な行程を考慮すると、

「どっちに軍配が上がるのか分からない」

気がするんですよね。

軽自動車とかそれよりも小さい車って、

「過小評価」

されてる場合が多いような気がする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「軽自動車を含めた自動車製造のノウハウ」

は、日本って立派だと思うし、

「アップルカーは軽自動車になるのでは?」

という希望的観測を個人的に持っています。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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