ザカタキ! 第5657号 -よかれ悪-

★2021年7月6日(火)t-5657号★

チャオです〜!
おはようございます。

「お役に立ちたい」

ミチオさんです。

もはや私の愛好の場所である、

花はす温泉 そまやま

に日曜日に行った時のお話です。

「そまやま」

さんではサウナの中にバスタオルがあらかじめ敷いてあって、
サウナに入って座る場合、
水泳の練習で使うみたいな

「ビート板」

が、20枚ほどサウナ室の外に置いてあり、

「バスタオルとお尻の間にビート板を敷く」

のが、一般的な作法みたいになってまして、
使い終わったビート板は、

「使用済みビート板入れ的なカゴ」

にお客さんが入れて帰るという仕組みなのです。

使用済みのビート板は、
塩素系の薬剤の水溶液が溜まっていると思われる水槽につけて洗って、

「除菌済みビート板が並べてある棚」

に戻して再利用されていてちょっとした、

「サーキュラーエコノミー」

みたいになっています。

使用済みのビート板を洗うのは、

「用務員みたいなスタッフさん」

の仕事なんですが、
使用済みビート板が溜まっていたので、
私がせっせと丁寧に溜まったビート板を洗っていたら、
丁度やってきた、

「用務員みたいなスタッフさん」

に、

「ちゃんと水槽につけて洗ってね」

的なことを言われて、

「いやいやアンタよりは丁寧に洗ってますよ!」

と言い返した次第です。

「洗うんなら自分の分だけにしてください」

とも言われました。

結構腹が立ちましたけど、

「こっちは客だぞ!」

みたいに怒ってみても、それはそれで、

「カスタマーハラスメント」

的で本意ではないので、釈然としないまま、

「心はあまり整わない」

感じで帰宅しました。

自分としては良かれと思って、
その場所に貢献したいという気持ちでやったことでも、
他人にとっては、

「余計なお世話でむしろ迷惑」

ということもあるでしょうが、
サウナに敷かれたバスタオルが汗でビチョビチョで、
目の前に交換用のバスタオルが置いてあったら、
誰の了解も得ずに黙ってタオル交換しちゃう派の、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

温浴施設の決まりごとや暗黙の了解って、

「マイルールだらけ」

だとは思っています。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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