ザカタキ! 第5560号 -波風立ちまくれ-

★2021年3月31日(水)t-5560号★

チャオです〜!
おはようございます。

「立ち上がれ」

ミチオさんです。

厚労省のお役人が、
なかなかの大人数で送別会を催された案件で、
どうのこうの世論の波風が立っていますけど、
私も、

「あらら…」

とは思いましたけど、

「重要なのはそこじゃない」

というか、

「市民が注視すべき観点は別なのでは?」

と感じています。

「中央省庁→都道府県→各市町村」

の上意下達の指揮命令のあり方だったり、

「課が違えば会社が違う省が違えば国が違う」

とまことしやかに言われてる、
縦割りの行政の仕組みだったりが、

「スムーズな問題解決をややこしくしている場面」

を、病床のやりくりだとか、ワクチン接種の進め方だとか、
感染症予防対策の進め方だとかの過程で、
散見してきましたので、

「都道府県や病院の方も混じっている厚労省のオンライン飲み会」

で有ったなら、

「むしろ市民は歓迎すべきでは?」

とすら思います。

役所関係にお勤めの方は、
ベテランになればなるほど、

「波風を立てない身の処し方が善」

という実体験に基づいた感覚を身につけてらっしゃり、
それはそれで敬意を持っているんですけど、
現状を第三者的観点から見ていると、

「現場の人達が職域を超えて連携して問題解決のための波風を立てる」

という事が、
もっと積極的に行われるべきでは?
と推察しています。

「事件は現場で起きてるんだ!」

と上層部を喝破した、

「踊る大捜査線における青島刑事」

のような人物の意見が尊重される事が、
共同体の問題解決の施策の有効性を左右する、
と個人的には思うんですよね。

なので、
行政のややこしい問題解決の現場で難局に直面している人達に、
市民が真心を込めて伝えるべきメッセージは、

「波風立たせまくってください!」

であって、

「飲み会するな!!」

というような事は横に置いておきたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

それでも今日もきっと、

「青島俊作みたいな人が働いている」

と僕は信じています、ハイ。


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