★2018年2月28日(水)t-4433号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「ぶつかり合い」
のミチオさんです。
国会とか教育現場とか、
電車の中とか道路上とか、
会社の中とか商談の席上とか、
まあ国内に限らず、いろんな場所で、
「議論が紛糾」
する場合がありまして、
国や民族、地域、思想にまつわる激しい対立が、
「戦争」
につながるということだと思います。
「正しさ」
というのは、
それぞれの言い分の拠り所とされる場合が多いですが、
生まれた場所や育った環境、
長い間触れてきた情報が、
それぞれに異なる人だったり組織だったり国が、
「自分の中に芽生えた正しさ」
に基づいて主張しあってるわけなので、
「どちらがどれだけ正しくてその差分がこのくらいである」
みたいなことは、
誰にも判別がつかないわけで、
「正しさのぶつかり合いは不毛である」
と私は見ています。
個人的には組織や国、
ひいてはそれぞれ一人一人の意識の中において、
「利害が対立する問題の中で譲れる部分はどこか」
という合意形成に集中する方が、
「全体を最適に導ける可能性が高いのでは?」
と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
電車の席を頑なに譲ろうとしない人を見て、苛立つ私の
「正しさの意識」
にもさらなる問題を巻き起こす危険性が、
秘められているわけです...。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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