★2017年11月14日(火)t-4327号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「振り返る」
ミチオさんです。
夜中に
「かき揚げの入ったおろしそば」
を食べた後、更に
「豚骨醤油ラーメン」
を食べて、さすがに食べ過ぎたわ、
というのが私の、
「昨晩の振り返り」
であり、
それでも意外と残さず食べまして、
その気になればかなりの量を食べれるんだなぁ...、
というのが、
「私なりの受け止め」
でございます...。
昨日は飲み会があったんですが、
その前の里親研修のスケジュール表の最後の方に、
「一日の振り返り」
って書いてあったんです。
お役所の資料ですので、
「総括」
みたいな言葉が使われるであろうという、
私の思い込みのせいか、
新鮮で意外な印象を受けました。
そう言えば、記者の人が政治家の人に、
「...の受け止めをお願いします。」
という言葉を使ってコメントを求める風景も、
一般的になってきている感じで、
「振り返る」
とか、
「受け止める」
という動詞を、
「振り返り」
とか、
「受け止め」
という名詞に変換しなおかつ、
「〇〇の受け止め。」
みたいな体言止めで記述するという言葉遣いが、
浸透してきている印象を受けます。
受け止めた感想をお聞かせください、
と、
受け止めをお願いします、
とを比べると、
発声する字数は減らしても、
「表面上の敬意は損なわれていない」
感じがあって、これはこれで
「なかなかの発明かも?」
と個人的には感じます。
存命期間中に、
一般的な生活の中での、
「言葉の使い方が変化していく」
ということを実感しており、
生活そのものが劇的な変化を見せつつあることを、
暗示しているのかも?
と考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
丁寧ではないのに微妙に丁寧な気もする、
というこの曖昧な感じが、
なんとも不思議なわけであります。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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