★2017年4月30日(日)t-4129号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「残りもの」
のミチオさんです。
「福井県立図書館」
にて、
「ヴェルサイユ条約の調印用紙」
についての、
新聞記事の記載を調べて来ました。
「福井新聞」
と、
「大阪朝日新聞の福井版」
とを調べましたが、
「福井新聞」
に関しては、年代的に、
福井空襲や福井地震より前の出来事ということもあり、
そもそも当時の紙面があまり残っていませんでした。
「大阪朝日新聞の福井版」
にしましても、
そもそも紙面が大きくないので、
すぐ調べられたんですけど、
探しているような内容の記事は見つかりませんでした。
記事の内容に関しても、
どこどこの神社の人が亡くなったとか、
誰々が行方不明だとか、集会があったとか、
という感じで、
なんというか当時はそもそも、
「世界規模の社会的な動きを俯瞰して伝える記事」
を書くのは、
無理だったのでは...、と感じさせるものでした。
福井空襲や福井地震の様子などを、
スマホで改めて調べつつ、
1919年の半ば頃の新聞記事を調べましたけど、
ちぎれた紙面や、燃え残ったような紙面が、
その後に起こる色んな惨禍を、
無言のまま伝えていて、
なんとも言えない気持ちになりました。
この100年間を遡ってみても、
到底一言で言い表せないような出来事を、
なんだかんだでくぐり抜けて、
今があるわけですけ。
先達の苦労や、舐めた辛酸に、
思いを馳せられる人でありたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
世の中は100年前に比べて凄く進歩しましたけど、
人間の心意気に関しては、
当時と比べてどうなんだろう...、
というようなことを思いました。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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