ザカタキ! 第7056号 -学習教育-

★2025年5月15日(木)t-7056号★

チャオです〜!
おはようございます。

「学び教えて」

ミチオさんです。

愛息、

「智朗(ともろう)」

の体調がこのところ安定しておりまして、
そうなってくると、

「学習機会」

を出来るだけ増やした方が良いのかな?
と感じ始めているわけですが、

今の大学行く『意味』ある?

という挑発的なタイトルの動画を拝見して、
改めて色々と考えさせられました。

文科省の統計資料

によると、

「1965年の大学進学率は約13%」

「1990年の大学進学率は約25%」

「2023年の大学進学率は約58%」

と戦後はスクスクと右肩上がりな状況でして、
私が大学に入学した1990年頃は、
大学進学は圧倒的少数派でしたが、今となっては多数派であり、
そういった事情も加味すると、

「大学へ行く意味自体も時流とともに相当変化している」

とも言えると思います。

大学での経験をその後の人生に活かす事が出来るのであれば、
大学へ行く意義も意味も大いにあると思いますが、
単に大学の卒業証書を持っているだけでは、

「世の中で希少価値にはなり得ない状況」

である事はしっかりと認識しておく必要がありそうです。

その上で、

最先端の学びをすべての人に ZEN大学。

というキャッチフレーズの特に、

「すべての」

という文言に激しく胸を打たれまして、
例えば愛息のように体が不自由な人であっても、
今後、社会で必要とされるスキルセットを学ぶ機会が得られるのなら、
素晴らしい試みなのかも?と感じています。

あくまで

「本人次第」

ではありますが、
そういった機会の窓口を見つけて紹介する事が、

「親の務めなのかも?」

と考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「学ぶ」

という概念には、
知識、知恵の探求という要素と、
生きていくための訓練という要素が入り混じっている、
と個人的には思っています。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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カテゴリ:ともろう, 社会

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