ザカタキ! 第7027号 -学習障害とは?-

★2025年4月16日(水)t-7027号★

チャオです〜!
おはようございます。

「障害ではない!」

と思う、ミチオさんです。

昨日の、

クローズアップ現代-どう支える“学習障害”の子供たち

を眺めていて、腹が立って途中で見るのをやめて、
愛息とお風呂に入りました。

さて、

日本の小中学校の長期不登校の人数は約46万人

15歳から64歳までの『ひきこもり』推計146万人

ということは、

「約192万人」

の人がこの日本という共同体の中で、

「生き生きと生きられていないのでは?」

と推察されます。
ちなみに国家公務員と地方公務員を合計すると

「約340万人」

という資料があるわけで、

「約192万人」

の人が仮に何らかの仕事を見つけられたら、
社会的に相当なインパクトが期待できると思います。

つまり、

「約192万人」

が生き生きと生きられていないとしたら、

「そういう状況を招いている学習や教育のシステムにも障害があるはず!」

と考えるのが道理なのでは?と感じるわけです。

「いわゆる学習障害は人の障害ではなく仕組みの障害だ!」

と断言したい気分です。

ただ、

世界規模で見ると日本のニート率は低い

というデータもあるので注意が必要だとも思います。

クローズアップ現代-どう支える“学習障害”の子供たち

の中では、

「学習障害という医師の診断が出るまで対処を保留する」

的な親御さんの態度が目立っていた気がするんですが、

6歳までに脳は発達のほとんどを終えてしまう

という学術的な定説は、
官民あげてもっと声高に訴求した方が良いと感じました。

4歳から義務教育期間になってる国もある

わけで、

「仕組み全体を細部から全体にわたり包括的かつ不断に改善し続ける仕組み」

という、
まるで回文のようなシステムや心がけが、
我が国の少子化と教育分野の問題を軟着陸方向へ導く鍵だと、
個人的には考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

で、まずは先生たちのご負担を減らすためにも、

「書類を5割減らす運動!」

みたいな具体的な施策が必要だと思うわけです。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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