ザカタキ! 第6998号 -不随意にて-

★2025年3月18日(火)t-6998号★

チャオです〜!
おはようございます。

「思い通りには」

ミチオさんです。

昨日は、愛息が通う

福井県立南越特別支援学校

で担任の先生たちと懇談しました。

今年度はなんだか、
本人と先生たちと親との間で、
意思の疎通がどうにもうまくいかない感じのまま、
時間が進んでいくというような具合で、本人も、

「僕がやりたいことができていない」

と伝えていまして、
先生たちも申し訳なさそうでした。

学校で先生や生徒さんたちに混ざって、
いろんな経験ができたり、
時には存在感が発揮できるのは、
とてもありがたいと思っていますが、
本人が呼吸が苦しくなったりした際、
周りの人が機敏に対応できているのか?
が、なんとなく心配である旨を先生たちに伝えて、
帰宅しました。

手足が不自由で発声、発語も難しく、
思うようにならない、
やりたいことができない、
というようなことが、
生まれて以降ずっと続いている愛息であり、
親である私にも想像がつかないくらい、

「なんとも表現が難しい気持ち」

に常日頃向き合っていると思われます。

その存在自体をとても誇りに思っていること、
私や妻にとってはとても大きく、かけがえのない存在であり、
一緒にいるだけで嬉しさが溢れ出てくるような人であること、
などを四六時中伝えながら、
これからも寄り添って生きたいと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「なかなか思い通りにならないこと」

によって、

「思いがけない別の何かが育つ」

というようなことを信じています。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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カテゴリ:ともろう, 社会

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