ザカタキ! 第6969号 -子育て談義-

★2025年2月17日(月)t-6969号★

チャオです〜!
おはようございます。

「親と子」

と、ミチオさんです。

昨日、福井市内へ妻と散髪に出かけまして、
その時に、

科学的根拠で子育て

を携行してたわけです。

そしたら美容室にいた女性のお客さんが、本の表紙を見て、

「え、面白そうですね、どんな本なんですか?」

と聞いてこられて、話しているうちに我々が登録している、

週末里親

のことや、近年の子育て事情に対する考察などをやり取りしながら、
割と盛り上がりました。

「私と同じ年に生まれた人は210万人いたのに2024年の出生数は70万人なんですよ」

と、もはや私の中で鉄板となった統計数値を申し上げたら、
かなりビックリされていたのも印象的でした。

「少子高齢化」

を分解して、少子化については、
核家族が子育てをするのは両親の負担が重くなりがちなので、

「良い子育ての具体的手法」

についての

「共通理解をある程度共同体全体で共有」

した上で、両親の親族なり友人や信頼できる誰かれが

「援軍として子育てを具体的に協力できる仕組み」

を整備し、

「一人一人の女性が若い時期から安心して妊娠出産を繰り返すことが出来る」

ようにならないと、現在の

「ピラミッドじゃなくて逆三角形」

のような人口動態は一向に改善しないだろう、と私は思います。

また、高齢化に関しては、

「元気な高齢者の割合を増やす」

ことを主眼において、
働ける人は年老いても可能な限りバリバリ働くことを奨励したり、いわゆる

「ピンピンコロリ」

を官民一体となって科学的に分析し、
倫理的に追求していく必要があるとも考えています。

「傍を楽にすることが働く」

だとしたら、

「全世代が横断と縦断を繰り返しながら働けるだけ働く」

ことが、

「幸せな共同体の理想像」

であり、その理想にたどり着くための具体的手段が、

「良い子育て」

なのでは?と考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

若年だろうが高齢だろうが、

「子育てはバリバリ出来る」

と思うんですよね。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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