ザカタキ! 第6823号 -嗚呼、兵庫川-

★2024年9月23日(月)t-6823号★

チャオです〜!
おはようございます。

「拡幅」

する、ミチオさんです。

昨日は朝から地域の、

「避難訓練」

がありました。午後は、

「ミチーム」

で実家に行って、

「秋祭りのおよばれ」

に授かりました。実家の近くには、

兵庫川

が流れていて、

えち鉄の下兵庫こうふく駅

もあって、

兵庫小学校

とは直線距離で100mも離れていないと思います。

ふと思い立って、
近隣をゆっくり車でウロウロしてみると、
私の子供の頃の記憶では、
底なし沼みたいに、おどろおどろしい雰囲気だったはずの

淵龍の池

が、かなり護岸が整備されて、
普通の池になっていたり、

春江町井向

へ続く近道だった、

兵庫川

を渡る細い道と橋が通行止めで草まみれになっていたりとか、
色々と発見がありました。

兵庫川

は、氾濫の可能性が指摘されているらしく、
拡幅工事中であることも父から聞いたわけです。

先人たちの営みの積み重ねのおかげで、
統計的にそれなりに安全な場所に暮らしているはずの我々ですが、
どんな立地の場所に生まれるか、
どこが故郷になるか、は選べないですけれど、
50歳を過ぎて、
日本各地で様々な災害が発生するのを目の当たりにしてきて、

「自分が生まれ育った場所への愛着」

が、むしろ盛り上がって来ていることを感じます。

普段、離れた場所で暮らしているからこそ、
故郷の雰囲気の変化を新鮮に感じられることも、
関係しているのかも知れません。

このところ降雨災害が頻発しているので、

兵庫川

も例外ではないのでは?
と感じていましたが対策は進行中ということで、
少し安心しました。

ただ、

「川だらけ」

の日本において、
対策を短時間で一気に進めるのは無理な話ですし、
線状降水帯はどこでもおかまいなしに発生することを考えると、
なんとも言えない気分になった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

津波の時はてんでバラバラに一目散に避難すべし

という逸話もなるべく多くの人に知られるべきだと思ってます。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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