★2024年9月24日(火)t-6824号★
チャオです〜!
おはようございます。
「丁度よさを探る」
ミチオさんです。
実家で、
「私の幼少期の写真集」
とも言えるような、
10冊以上のアルバムを引き取って来たので、
眺め返しているんですが、
「若かりし頃の母親のふくよかさ」
が、とても意外でした。
私が保育園に通っていた4,5歳頃の記憶を、
断片的にですが、覚えていますが、その想像の中の母親と、
写真に写っているご本人の姿形とが、
どうも結びつかない印象が未だに強くて戸惑っています。
なんだか自分の記憶の曖昧さを突きつけられている感覚があります。
あと、農作業後の食事中の場面のような写真では、
「みんな服装は雑だけど栄養状態は良い」
という雰囲気が漂っていて、
「粗雑だけれども逞しさがある家族の暮らし」
のような印象を受けます。
「極悪女王」
で描かれている松本家は強烈過ぎますけれども、
「昭和の家庭のごった煮感」
には相通じるものを感じました。
昨日たまたま再放送で、
「海のはじまり」
を見かけまして、
その流れでネットであらすじをチェックしつつ最終回も見たんですが、
感情や情景の丁寧で美しい描写に見とれたりもしつつ、
昭和→平成→令和という時間の流れの中で、
各人の個性を尊重しながら核家族化と少人数世帯暮らしが進展して、
「果たして良かったのか?」
という疑問が残りました。
「ハダカデバネズミ研究者の三浦教授による人間社会の高齢化対策」
の話の中で、
「50代60代でもまだまだ若手でガンガン働こう!くらいの社会全体の意識変容が重要なのでは?」
という指摘にとても胸がすく思いがしたんですけど、
「しょーがないからイッチョやったるか!」
的な、
「ある種の雑さ」
も、時と場合によっては問題解決の鍵になりうると強く感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
丁寧さと粗雑さの間にある、
「丁度良い領域を探求する」
というような心構えが何事にも大事なのかも知れません。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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