ザカタキ! 第6810号 -自由席-

★2024年9月10日(火)t-6810号★

チャオです〜!
おはようございます。

「全席指定」

の、ミチオさんです。

甥を特急列車に乗せてホームで見送ったり、
こないだ東京から帰ってきた時に、

特急列車の自由席がない

ということに気が付いてはいたんですけど、

「指定席車両でも空席だらけ」

なのに不思議だなぁ、とぼんやり感じていたのですが、

諸々の事情により自由席は確実に減りつつある

模様です。

私は完全に指定席派でして、
それも周りに空席があって欲しいので、
そのために敢えて出発が1時間遅い列車に乗ったりするくらいです。

四半世紀前、
東京で会社員生活を約1ヶ月経験した際、

満員電車に心身を削られる

ような思い出が未だにあるのが原因だと思うのですが、

「混み合った電車の中」

や、

「人が何かとウヨウヨしている場所」

に長時間滞在するのがかなり苦手なのです。

なので、
田舎暮らしが性に合っていると自分なりに考えていますが、
都市生活で心身にストレスを感じている人が、
生活の拠点を田舎に移せば総じてハッピーになれるとは思えません。

なぜなら、

「田舎暮らしは衆人環視性向が高い」

というか、特に

「本格的な田舎の場合、周りに生活する人が少ない」

ので、

「一人の一挙手一投足を周りの人がじっくり見てる」

という感じが強いわけです。

上手に丁寧に周囲の人と接することを怠ると、
自分が暮らしにくくなる、というような傾向があり、
都市部で自由気ままにマイペースで生活していた人だと、

「窮屈」

に感じる可能性が高いと思います。

日常生活空間における、

「程よい自由席をどう見出すか?」

というのは、
個人や家族の幸福と大きく関係していると感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

富裕層が田舎にセカンドハウスやサードハウスを構えて、
そこかしこで人間関係が網目状に広がっていくことが、

「ソーシャルグッド」

につながる具体的な道筋のようにも感じます。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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