ザカタキ! 第6789号 -コメ不足-

★2024年8月20日(火)t-6789号★

チャオです〜!
おはようございます。

「日本晴れ」

にて、ミチオさんです。

令和のコメ騒動

という記事の中に、地元福井県の、

Aコープ

というスーパーが出てきて、

「オオッ!」

とテンションが上がりました。

お米がスーパーの店頭で品薄で、
値段もかなり高くなっている状況らしいですが、
周囲を見渡すと、

「稲刈り」

をしている風景が散見されるので、
お米の市況は時間経過とともに落ち着いてくるのでは?
と感じています。

コメ不足の記事を見て感じたのは、

「お米への底堅い需要」

でして、

水稲で稼げる農家になる方法

に書いてあるようなことが実践できるなら、
今後10年くらいなら、
有望なライフスタイルかも知れない、と感じました。

私が生まれ育った、

「冨田家」

は、記事中の統計資料にある、

「稲作1位複合経営作付け2.1ha」

に近い状況だったと思いますし、

「農業所得60.8万円」

というのは、
祖父母が一年ほぼフルタイム働いて、
父親が休日に従事して、
中学生とか高校生だった私と弟がなんやかんやと手伝っての結果、
父親が、

「今年は大体これくらいの農業に関する収支になった報告」

を夕食の時とかに、
粗く雑談交じりに語っていた内容と、
大体あってるように思います。

今思い返すと、我が家が、
ある程度生活が潤っているという意味での、

「本物の冨田家」

になるには、
当時の10倍以上の規模でお米を作る必要があった、
ということですが、当時は、

「たとえ儲からなくても自分の家の田んぼは自分がやる!」

という考えの人たちがそれなりに多かったという背景もあって、

「毎年ぼちぼち田んぼをする冨田家」

という状況に落ち着いていたのだろうとも思います。

水稲で稼げる農家になる方法

を読んで、
経験のない若者が見知らぬ土地にやってきて挑戦する、
という状況が今後もそれなりに続くとしたら、
近所の人や地主の人など利害関係者と接する際の、

「愛嬌」

と、同じような作業を繰り返し続けたり、
そういう作業の中に楽しみや喜びを見出したりする、

「耐性」

が、意外なほど大事になってくるのが、

「農業」

だと、私見をお伝えしたくなってしまう、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

農業だけでなく、
いろんなことに共通することかも?
とも思います。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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