ザカタキ! 第6719号 -パラレル世界-

★2024年6月11日(火)t-6719号★

チャオです〜!
おはようございます。

「斜め上下」

にて、ミチオさんです。

いや〜、

フェラーリのレース

があること自体、全く知りませんでしたし、

ヨーロッパの社交界

の記事を読んでも、

「自分との接点の皆無さ」

に思わず笑ってしまうくらいです。

地球は一つですけど、
それぞれの人が認識している世界や社会の景色は、

「かなり違う」

と言えるのかも知れません。

お金も、地位も、名誉や名声も、
全く手に入れてない私の今現在の美意識としては、
そういう類のものは、
がむしゃらに獲得しようとするものではなく、
また、一旦手に入れたとしても、

「上手に手放す」

ことが、

「粋」

であり、その逆パターンが、

「野暮」

ということになるんですが、

「粋を気取ろうとするとこれまた野暮になる」

感じがするあたりに、
人間の感性の不思議さや倒錯性を感じます。

愛息、

「智朗(ともろう)」

はご存知の通り体が不自由なわけで、
本人としてはQOLが不安定なので、
日常生活の過ごしにくさをいつも感じているでしょうから、
親としても申し訳ない気持ちは常にあります。

でも、仮に愛息が五体満足に生まれてきていたとして、

「私個人の視点としては幸福度はあまり変わらない」

どころか、

「愛息が快適に生きるための積極的な関与ができる」

という意味においては、

「私にとって生きがいを感じやすい環境は現在の方なのかも?」

という考えがここ最近、私の中で存在感を増しつつあります。

そして私の幸福度と愛息の幸福度には、
強い因果関係があるとも思うわけです。

お金や地位や名誉名声と幸福度も、
それなりに因果関係はあるとは思うんですが、

「どのような方法でそれらを取得し維持し手放すか?」

が、

「幸福との因果関係の核の部分なのでは?」

と個人的には感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「今をいかに肯定できるか?」

を工夫を凝らして考えることも大事かな?
と感じたりしています。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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