ザカタキ! 第6607号 -対談形式-

★2024年2月20日(火)t-6607号★

チャオです〜!
おはようございます。

「晒け出して」

ミチオさんです。

愛息が入院していて、
尚且つ大きな地震があって、
とにかく落ち着かなかった今年の年初にお亡くなりになった、

山崎元

さんと、

後藤達也さんが対談している動画

を改めて見ました。

思っていることを自分の言葉で素直に、
余すことなく吐き出そうという決意ないし覚悟が、
ひしひしと伝わってくるような内容で、

「資産運用」

みたいなことに興味がない人であっても、

「必見!」

だと個人的には感じました。並行して

物語思考

を読んでいるんですけど、
例えば数十億円の資産があって健康で自分の時間がたっぷりあっても、

「暇を持て余して充実感に乏しい」

ような状態があることについて、

「なぜそうなるのか?」

に関する核心をつくような示唆に富んでいて、
とても考えさせられます。

ウェルビーイング

という言葉がいろんな場所や場面で使われるようになってますが、
社会の中で誰か一人が満ち足りていたとしても、
他の人からしてみれば、

「で?!」

という感じだと思うわけで、一人一人の

ウェルビーイング

を目指そうとすれば、その共同体や社会全体の

ウェルビーイング

と連携した動きでなかったら、
結果として満足のいく状況は訪れないのでは?
と私は考えています。

一人だけ得したり、
少ない割合の人たちだけ何かと有利な状況を望む姿勢は、
倫理的に良くないというよりは、

「カッコ良くない」

というような価値観が、
今後もっともっと盛り上がってきそうな機運を感じています。

ウィナー・テイクス・オール

的な仕組みと上記のような価値観の盛り上がりが、
渾然一体の混沌とした時流として激しくうねる世の中を、
どのように生き抜いていくかを探るためには、

「自分の良い対談相手を見つける」

ことが大事なのかも?と感じたりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

夫婦間での対話とか、
自分自身との対話とかも大事な気がしてます。

+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2024 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

top
top