★2024年2月4日(日)t-6591号★
チャオです〜!
おはようございます。
「衰弱」
な、ミチオさんです。
サッカーの、
「日本代表」
チームは負けてしまいましたね。
人的布陣の懸念材料を、もともと難敵である
「イラン」
チームが特に後半、調子に乗ってしつこく突いてきた、
というのが個人的な感想で、
「そういうこともあるかぁ…」
という印象です。
私が近年、最も代表で好きな、
「伊東 純也」
選手を取り巻く一連の騒動で、
「むしろチームは結束するのでは?」
と想像した私の期待は、微妙に外れた感じです。
という大著を、
「Audible」
で聞き続けています。
今、専制主義的な国も民主主義的な国も総じて、
「停滞」
しているようなムードを個人的に感じていて、
そのムードを突破するための、
「糸口になりうるものは何か?」
という個人的な興味のもとに読み始めたわけです。
そのヒントに辿り着けた訳ではないですが、
例えば日本では政治資金規正法をめぐる、
運用運営上の問題点が色々と世間を騒がせていて、
民間企業の視点からは、
確かに腹立たしくて情けなくなるような事ばかりですけど、
仮にそういった問題が全てクリアーになったとしても、
持続可能な国家体制像としては、
「甚だ弱い」
気がするんですよね。
「組織の論理」
というのが、政党や派閥、
公共機関の省庁内の部課組織にめくるめく浸透していて、
民間企業同士にも、
所属する団体等に関するものや、
企業内の部課単位の党派性がある訳で、
「日本全体の公益性よりもそれぞれの組織内でのしかるべき対応が優先される」
という状況が濫立散在していることが、
日本国家の停滞の主な原因だと個人的には考えています。
地球全体を見渡しても、
「局所的な最適化が全体的な公益性の進展を阻害する」
状況は似通っていると思いますが、
じゃあ、具体的にどうすれば良いかは分かりません。
ただ、大まかに言って、
「個々人が概論を学び大局観を持つ」
ことと、
「個々人が大局観に基づく建設的な議論を各所でやる」
ことがより良い未来を切り拓くための導火線にはなるんだろう、
と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
に対峙できるのは、
各人の教養だと思うんですよね。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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