★2024年1月21日(日)t-6577号★
チャオです〜!
おはようございます。
「枝葉末節」
の、ミチオさんです。
日本の文化や産業のストロングポイントの一つが、
「繊細さ」
だということは、
内外問わず大半の人に納得してもらえることでしょう。
その反面、
「枝葉末節に注目しすぎる」
ということも言えるのかも知れません。
様々な分野において混沌とした状況が続いている中では、
「大枠でこういう未来を目指しましょう!」
というような、
「行き先を豪快に指し示すような姿勢」
が政治の世界でも民間の経済活動の中においても、
指導的立場の人に求められる態度なのでは?、
個人的には思います。
ところが公共放送の中でもインターネット空間でも、
「色んな事案の整合性について細かい指摘が飛び交う」
雰囲気になっているあまり、
「指導的立場の人たちが長期的な方針に向き合う時間が削られる」
状況にあるのが、
混沌と混迷を加速させているように思います。
言いたいことを言える状況はとても大事で重要だと思いますが、
そのことが社会を必ずしも好循環させていない、
という視点も必要なのでは?と感じます。
また、
「なんでこの人が当選するの?」
みたいな印象を感じさせる政治家さんに投票する人が、
該当する選挙区で一定数存在する理由について、
それこそ情報通信技術と聞き取り調査を駆使して、
細かく分析する必要があるとも思います。
「ブレーキとアクセル」
とか、
「繊細さと豪快さ」
とかの相反する概念を、
「バランスに配慮しながら両立させる」
ような感覚を大切にしたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
例えば、
「簡単に答えは出せません!」
と言い切っちゃうような人に人気は集まらないというのが、
「民主主義の課題」
なのかも知れません。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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