★2024年1月12日(金)t-6568号★
チャオです〜!
おはようございます。
「被災してない」
ミチオさんです。
「被災した受験生」
というような話題をテレビで報じていて、
とっても気の毒な感じがして気が滅入りました。
大学受験を30年以上前に経験した私ですが、
その頃の個人的な感覚では、
「大半の受験生が過去の試験成績に準じて志望校を選定」
しているので、結果としては、
合格した人もそうでない人も、
「試験の成績自体に大差はないのでは?」
と推察しています。
であるならば、ですよ、
「被災した受験生は全員合格&学費免除!」
的なことを打ち出す大学や高校があっても良さそうなもの、
という感覚が私の中にはあります。
ネットでざっくりと調べた限りでは、
「受験料免除」
が関の山で、それだって、
「申請書」
の提出が義務付けられているようです。
大規模災害に直面する、という個人的な経験や、
それに伴う心身の痛みや傷というものは、
時間がかかったとしてもそこから立ち直った際には、
個人にとっても社会全体にとっても有効な武器になるはず、
と私は勝手に感じていて、その
「立ち直りの手助け」
を、
「たまたま被災しなかった人がなるべくする」
というのが、
「和の美」
みたいなものなのでは?と思うわけです。
申請書や証明書の類は、
後々スクリーニング作業が簡単かつ正確にできるように、
なるべく少ない入力項目で、
被災した現地だけでなく、
できるだけ各地で行えるように、
仕組みが不断に改善されていくと良いのになぁ、
とも思っています。
携帯やマイナンバーカードが、
災害で流されたりして紛失した場合の、
「申請や証明の手続きってどうしてるんだろう?」
という素朴な疑問が浮かんできた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでございます。
そう考えると制度や仕組みに、完璧性を求めるよりも
「不断の改善、アップデートを行う運用」
が大事なのかな?と思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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