★2023年12月28日(木)t-6553号★
チャオです〜!
おはようございます。
「書いてる」
ミチオさんです。
今週に入りまして、
「年賀状」
を作成中です。弊社には続々と、
「年賀状をやめます」
「今年で最後の年賀状にします」
というようなお葉書が届いていて、
「時流」
をヒシヒシと感じています。
来年は郵便料金も値上げされるので、
この流れは加速していくと思われます。
葉書や封筒、便箋などを製造することを生業としている弊社は、
「年賀状を出すのやめたらさすがに示しがつかない」
感じがあるわけで、私個人としても、
「当分、年賀状をやめる気は無い」
ですけど、年賀状を準備しながら、
「年賀状を出すのが世間で完全に少数派になったとしたら、
年賀状を出す人達は出さない人達からどのような印象を持たれるか?」
ということに思いを馳せておりました。
年賀状を出す動機として最も一般的だと思われるのは、
「周りのみんなが出しているから」
であり、
「周りのみんなが大抵出さない」
となったら、少数派の年賀状出す派の人たちは、
「変わった人」
として扱われるのかも知れませんね。というか、私も含めてですが、
「年賀状の効用を深く考えずにとりあえず出していた」
という人が圧倒的に多そうです。
そう言えば、昨日、フランス在住の友人から愛息宛に、
「小さい封筒に入った可愛らしいクリスマスカード」
が届きました。
受け取ってみてやっぱり嬉しかったですし、
「生活のリズムのアクセント」
的な作用があるのを感じました。
なので、
たとえ少数派になったとしても、
趣向が凝らしてあったり、気の利いた文面があったら、
「年賀状自体は素敵なコミュニケーション手段として機能し続ける」
と予想している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
色々と、
「逆風だなぁ」
と感じる場面はそれなりにございます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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