ザカタキ! 第6424号 -非・順風満帆-

★2023年8月21日(月)t-6424号★

チャオです〜!
おはようございます。

「帆船」

の前でミチオさんです。

「智朗(ともろう)」

が、

敦賀に来てる日本丸

を見たいというので、
昨日、午前中に出かけたのですが、
現地に着いたら、

「外が暑過ぎ」

て、抱きかかえて近くまで行くには、
熱中症リスクが高過ぎなので、
100mほど離れた場所で車の中から眺めて帰って来ました。

帆が張られてなかったこともあり、
割と小さめな印象を受けまして、
愛息的にはだいぶ不満な様子でしたが、
体調優先!ということで我慢してもらいました。

ほぼ日の學校 飯田さん編

が、気に入って2周目を聞いています。

京都や金沢の有名な日本料理のお店の調理場で働いたり、
埼玉の鰻屋さんでバイトしたり、
料理にまつわる悲喜こもごものご本人の経験談は、
他人事として聞いている分にはとても面白いんですけど、
たまに出てくる、

「職場での理不尽なエピソード」

には、他人事ながら腹立たしい、と感じます。

ただ、2周目を聞いているうちに、
初めて聞いた時とは違う視点が私の中でも膨らんできて、
理不尽なエピソードは、

「料理の腕前だけでなく精神的な部分を鍛える効果」

が、結果としてご本人にとってはあったのかも?
とも思えてきました。

それと、特に京都でのいろんな逸話からは、
有名店やそこで働く人たちが、
日夜しのぎを削り合いながらも支え合って、
関わっている様々な人たちが、
研鑽しあったり高めあったりしている雰囲気を感じました。

板前の役割分担や序列

や、

「日本料理の献立」

など、日本各地のどのお店にも合い通じる、

「ある程度のシステムが常識的に浸透している」

という事実も、
改めて考えてみると凄いことで、
その結果として現在、

「田舎の魚屋さんでも普通に刺身や天ぷらを味わえる」

までに、その仕組みが伝播したと言えるように思います。

私の祖母の、

「豊子」

女史の生家は、魚屋さんだったので、

「魚を捌いてお刺身にするのが得意」

だったんですけど、

「日本人の料理に関する基礎的レベルの高さ」

を再認識しているところの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

日本人の得意技って、
かなり多種多様だと思うんですよね。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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