★2023年7月6日(木)t-6378号★
チャオです〜!
おはようございます。
「背番号」
は、ミチオさんです。
中学生の時、一つ年上の学年に、
「ゲジゲジ」
と周りの人たちから呼ばれている、
眉毛が太くて濃い人がいて、年下の我々は、
「ゲジゲジ先輩」
と呼んでいました。
今考えてみると、
「ゲジゲジ」
よりも、
「ゲジゲジ先輩」
のほうが語感や語呂がはるかに趣深くて、
且つ、
「敬称ではなく蔑称と化している」
感じがとても面白いです。
言葉というのは、
それにしても奥深くもややこしい性質を持つものですね。
「マイナンバー」
や、
「マイナンバーカード」
について、色々な意見や問題提起や謝罪などが繰り返される中で、
「呼び方を変えたらどうか?」
みたいな話がありましたけど、
「俺番号制度」
とか、
「私番号制度」
とか、
「皆番号制度」
とか、漢字系統の名前を想像すればするほど、
「今のマイナンバーという呼び名の方が万人受けしそう」
な印象を個人的には受けるわけで、
和風よりも外国由来のテイストが入ってる方が受け入れられやすそう、
というのも、なんだかややこしいと感じます。
共同体の全員に番号を割り振り管理することによって、
様々な手続きが簡略化され合理化され、
且つ、漏れもダブりも無くなるであろうという概念自体は、
個人的には大賛成ですけれども、
今現在の行政の仕組みや運営や運用スタイルが堅持されたら、
「むしろ手続きは複雑怪奇化するのでは?」
という懸念があり、
我々一般の住民にとって必要なのは、
「ミスは絶対に許さない!という態度を考え直す」
ことだと個人的には考えています。
昨晩、ニュース番組かなんかで、
「マイナンバーカードがどうのこうの…」
と始まったのに嫌気がさして、
「いっその事オーストラリアとかニュージーランドに移住してみようか」
という脳内シュミレーションをしてみたんですけど、
20秒後くらいには、
「やっぱり日本がいいわ!」
と思い直しました。
個人的には、
いろんなカツ丼とかカレーとかラーメンが身近にあって、
食のバリエーションが激しく豊富な日本が大好き!であることを、
再確認しましたし、
マイナンバーにまつわる喧騒も、
それぞれの人がそれなりに日本が好きで、
日本を心配しているから続いているという前提に立って、
自暴自棄に陥らないように建設的に考えたい、と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
それぞれの個人が、
「地球規模のスタンダードから見たジャパン」
という視点に立つと、
状況は少しはマシになるのかも知れません。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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