ザカタキ! 第6341号 -愛について-

★2023年5月30日(火)t-6341号★

チャオです〜!
おはようございます。

「愛されなくて」

ミチオさんです。

どういう文脈と経緯だったかは忘れてしまったんですが、
とある会議中に、

愛するということ

という本の中に書かれた、

「愛」

の話になって、

「愛することの本質は自分から「与える」ことだ」

とその本には書かれているとのことでした。

私はその本は未読だったので、

愛は負けても、親切は勝つ。

という言葉と似てますかね?と返したんですが、

「愛」

という、なんとも観念的なテーマについて、
その場の人たちが経験や知識から、
思うところを表明するような、

「とても良い時間」

だったと思います。

その雰囲気に乗せられて、

「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」

という言葉が私はとても好きであることを、
その場で申し上げたら、

「それは俺も完全に同意!」

という他の人の意見が聞けて嬉しかったです。

併せて、

「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」

という言葉を好む人の数が、
共同体の中で少数派だから、
世の中の運営が何かとややこしくなっているのでは?
という私見を申し上げたら、
これまた色んな意見がその場に展開されました。

定性的かつ定量的な話題は、
日常生活を営んでいく上でとても大事で必要なことですが、

「より観念的なテーマについて心を開いて意見を出し合う」

というのは、

「豊かさに通じる道」

であるように感じられました。

愛息は体がとても不自由ですし、
呼吸したり食事したりすら、

「頑張ってやっている人」

ですので、私は、

「愛息が毎日を生きようとする意思が愛息の愛そのもの」

だと感じていて、だからこそ息子とか愚息とかの表現ではなく、

「愛息」

と書いているんですけど、
その愛息へ向かう私の気持ちも、これまた、

「愛」

なんだと思ったりしています。

なんだかややこしい話になってきましたが、

「お金と愛と幸せ」

については義務教育期間中に、

「そもそも何なのか?」

とか、

「具体的にどう考えどう取り扱うべきなのか?」

とか、そういう噛み砕いた話を、
家庭と学校が連携して協力しながら、

「子供と親と先生が一緒に考えていく時間」

を持てると良いはずなのになぁ…、と考えたりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でありました。

地球全体の愛の総量は、
人間の技術と科学と思想によって、
増減させることが出来る気が個人的にはするんですけど、
さすがにそれはちょっと傲慢かも?と思ったりもします。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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