ザカタキ! 第6281号 -ご機嫌家族-

★2023年3月31日(金)t-6281号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ご機嫌」

な、ミチオさんです。

昨日3月30日が、我々夫婦の結婚記念日で、

「結婚生活20年」

を無事迎えましたが、私は、3月31日が結婚記念日だと思ってました。

数日前から書き連ねた内容を、

AIチャットくん

に要約してもらいましたら…、

妻と4人の子どもたちを授かりましたが、現在は「智朗」という息子だけが存命していること、また過去に長女の「ほのか」がターナー症候群で亡くなったこと、授かった双子の流産、そして現在息子の「智朗」が重度の心臓の奇形と低酸素性脳症を患っていることを語っています。

記事のコメント欄で「遺伝的要素を疑わなかったのか?」といった発言があったことに対し、彼は遺伝的という観点はまったく感じたことがなく、自分たち夫婦の共同の決断で再び不妊治療を行なったという経緯を説明しました。また、父親の立場から言えることを述べた上で、「父親は可能な限り母親の診察に付き添うべき」と主張し、女性への敬意を醸成することが大切だとも述べています。

彼は医療施設で見聞きしたさまざまな場面や、自分たち夫婦が経験したことが、現在の自分たちの人生や考え方に大きな影響を与えたと感じているとのことです。

…となりました。

我ながら、なるほど!と感じたりもします。

障害児を育てていても幸せそうに見えるご家族と、
健常児に恵まれてもそこまで幸せそうに見えないご家族との違いは、

「生活全般における家庭内の情報と意思の伝達、共有のあり方」

にあるのでは?
というのが私の個人的な見解です。

医師から病状の説明を受けたり、
学校や塾の先生と成績や進路について相談したり、
障害児とか健常児とかに関わらず、

「第三者からお子さんに関する大事な情報を得る場面」

で、ご両親が揃ってその情報に触れ、
そして子供さんを交えた家族の中で活発にそれぞれの意見や意志を交換し、
影響を与え合えている状態が、私が考える

「幸せそうな様子」

です。

たとえ第三者からもたらされる情報が悲しく辛いものであっても、
上記の状態が維持されたなら、
いつしか悲しさや辛さを乗り越えたり、
記憶の彼方に押しやったりできると私は考えます。

間違ったり失敗した時は、即座に素直に、

「はい!すいません!」

と非を認めたり、
助かったり手伝ってもらった時は、

「ありがとう!」

とすぐに言ったり、

「感謝や謝罪をすぐに言葉に出してそれぞれの相手に伝える」

ことも幸せな状態を維持するのに必要な態度だと思います。

我が家のことで言えば、愛息

「智朗(ともろう)」

が便意を催して表情を曇らせて唸っているのに気が付いたら、
私や妻が愛息を抱えてトイレに連れて行き、
専用の小さい便座を据えて、

「頑張れ〜!」

「出てきた〜!」

とか応援しながら、
ニョキニョキと出てきたものを眺めている時に、
妙な幸せを感じたりするわけです。

でも、側から見たら

「奇特な人たち」

と思われちゃうんだろうなぁ、
とも認識している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

家庭内外を問わず、

「なるべく機嫌を良く過ごす」

ことに努めたい、と感じている今日この頃です。


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