ザカタキ! 第6282号 -産めよ増やせよ-

★2023年4月1日(土)t-6282号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ブーム世代」

の、ミチオさんです。

厚生労働省の人口動態統計(pdfファイルが開きます)

によりますと、私が生まれた、

「1973年の日本の出生児は209万人」

で、私の父母が生まれた、

「1948年の日本の出生児は250万人越え」

で、要するに私は

「日本の典型的なベビーブーマー」

です。そして

「2022年の日本の出生児は80万人割れ」

したそうです。

「人口ボーナス期」

の恩恵をたっぷり受けた私の親世代から私たちぐらいの時期に、
日本社会で形成されていった価値観や倫理観、規範意識は、
今も尚、根付いてますし今後も大事にしていくべきものは多いとは思います。

それはそれとして、

妊娠出産適齢期は概ね35歳まで

と医学的な見地から言われている中、日本において

第1子出生時の母の平均年齢は、
1980年に26.4歳であったが、2011年には30歳を超え、
2016年には、30.7歳となっている。

という現実があり、
少子化と人口減少のスピードを今後緩めるために、

「異次元の少子化対策」

は必要だと私も思います。そして大事なのは、

「異次元という言葉の中身」

であって、

3年B組金八先生以降のテレビドラマが投げかける
若年世代の妊娠出産に関わる諸々の課題

を社会全体としてどのように考えるか?
ということが個人的にはとても重要に感じています。

たとえ十代で子供を授かったとしても、
子育ても自身のキャリア形成も安心して出来るような社会を目指して、
様々な施策に取り組んでいくことを、
異次元の少子化対策に組み込んで欲しいと、
個人的には切に願っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

文春オンラインの15歳の母親さん

の記事を読んで、

「里子や里親のイメージを向上」

させていくことも大事なのでは?とも感じています。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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