ザカタキ! 第6279号 -苦楽共有-

★2023年3月29日(水)t-6279号★

チャオです〜!
おはようございます。

「分かち合って」

ミチオさんです。

「障害を持つ子供を育てる父親の気持ち」

と、

「遺伝的要素を疑わなかったのか?」

というお題で昨日から書いてますけど、
改めて振り返ってみますと、

「智朗(ともろう)」

を授かるまでの不妊治療期間、
小松市のクリニックまでの行き帰りの運転は私がしてましたし、

胎児心エコー検査

で愛息の異常が検出されて以降、
今までほぼ全ての医師の診察、診断に私は同席しています。

これまでに日本各地の色んな医療施設へ行きましたけど、
母子だけで診察や治療に臨んでいるご家族の割合はかなり多いです。

お子さんやお母さんの命に関わるような病気や病状を迎えたり、
又、そういう疾患を扱う医療機関になるほど、
お父さんを見かける頻度が増えてくるという感じです。

昨日もちょっと書きましたけど、

「智朗(ともろう)」

を授かったとクリニックで分かった時の、

「かずいサンの喜びの表情」

は、最近で言えば、

「大谷翔平さんが決勝でマイクトラウトから三振を奪った瞬間を凌駕する」

ような、

「爆発的な喜び」

が感じられましたし、その表情を見て私もとても嬉しくなりました。

それとは逆に、愛娘

「ほのか」

が、お腹の中ですら生きられないと分かった時の妻の表情も、
筆舌に尽くしがたいものでした。

これは私の個人的な主張ですが、

「父親は可能な限り母親の診察に付き添うべき」

で、そうすることによって女性が命を授かり産み育てていこうとする上での、

「凛として温かく強固な決意」

をヒシヒシと感じることができます。

なのでパートナーの妊娠が判明して以降、
男性は出産にまつわる診察とかその他のイベントがあるたびに、
大手を振って産休や育休を職場に申し出て、
とにかく同行、同席して女性の喜びや悲しみを共有することが大事で、
そのことによって、

「女性への敬意」

が醸成されて、産後、家事育児に臨む上で、

「洗濯とか掃除とかオムツの始末を誰がするのか?」

みたいな課題は、
そのご夫婦にとっては大した問題ではなくなるように感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

又も、

「続きは明日」

にしたいですけど、
明日はそれなりの結論めいたことを書けたらいいな、と思います。


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