ザカタキ! 第6236号 -後ろ盾アンド抑制-

★2023年2月14日(火)t-6236号★

チャオです〜!
おはようございます。

「下支え派」

の、ミチオさんです。

同性婚に反対、
または慎重な方々の意見を私なりに注意深く見聞きしますと、
人間の社会生活や考え方の変化を、
ある程度抑制するのが社会的な法律やルールであり、
同性婚を認める法制化というのは、
ただでさえ混沌とした社会変化の速度を、
さらに助長することになる、
という危機感を抱いているということなのかな?
と感じます。

同性婚が法制化されても、
LGBTQの人の絶対数に変化はないと思いますが、
そういう境遇の人たちが社会生活を営む姿が、
より堂々としたものになる可能性はあると思われ、
そういう成り行きを容認できない気持ちをお持ちなのかも知れません。

私は皇族の人たちが大好きですが、
雅子さまや紀子さまが、

万世一系男系男子

的な物語というか考え方というか伝統に、
苦しみ翻弄されながらこれまで生きてこられたであろう、
と推察していて、
そのことに大きなやり切れなさを感じています。

法律や規範、社会的なルールは、
人々の行動の奔放性に

「ある程度の抑制」

を与えるためにあると思いますが、同時に

「現実を生きるそれぞれの人を苦しめるためにあるのではない」

という視点も重要だと思います。

いずれにしても、
それぞれの人が考えるそれぞれの正義は、
どれもそれぞれに説得力があるものだとも感じます。

ただ、
日本の立法府の構成員は、
年齢も性別も考え方も妙に偏っている気がして、
日本社会全体の動きや傾向を反映しているとは考えにくいので、
改善が急がれてしかるべきなのは、
その辺りの仕組みだと常々感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「俺が絶対正しい!」

みたいな言い方をする人が最も怪しい、
というのが私の経験上の見解です。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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