ザカタキ! 第6207号 -しつおめ-

★2023年1月16日(月)t-6207号★

チャオです〜!
おはようございます。

「執拗」

な、ミチオさんです。

本日、目が覚めて、

「11歳と1日目おめでとう!」

と愛息に声をかけました。

昨日も、

「おめでとう!」

と、

「ありがとう!」

を100回以上は至近距離から伝えたと思います。

そこまで、

「しつこく」

おめでとう、と言うのは、

「愛息が生きてくれているだけで嬉しい!」

という気持ちが私の中で強く大きいから、
ということに改めて気が付いています。

「大学入学共通テスト」

がちょうど開催されていたわけですけど、
愛息にとっては多分、

「縁遠いイベント」

だなぁ、と思っているわけですが、
大学に入学してキャンパスライフを送ることは難しくても、

「一定期間、親元を離れて生活する」

ということは愛息も出来そうかも?
と感じたりもします。

愛息が生まれてから半年後くらいに、
地元のベテランの小児科医の先生から、

「歩けるようにも喋れるようにもならないでしょう」

と宣告された時は、

「打ちひしがれた」

気持ちになりましたけど、同時に、

「コンチクショー!」

という気持ちも芽生えてきて、試行錯誤を繰り返し、

「喋れなくても意思のやり取りはそれなりに出来る」

ようになってきて、そうすると、

「歩けないけれども行きたい場所に連れていくことは出来る」

というように、

「愛息の不自由を補完することでそれなりに楽しく過ごせる」

ことが段々と分かってきました。

なんというか、

「当初のルートが無理なら別のルートを見つけて進む」

というのが、

「ミチームのスタイル」

になりつつあると思っていて、
たとえ周りからは無様に見えたとしても、
そのスタイルにはそれなりに誇りが芽生えつつある、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「智朗(ともろう)」

は、我々夫婦に、

「生き方のヒント」

を与えてくれている、とも言えると思っています。


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