★2022年11月8日(火)t-6138号★
チャオです〜!
おはようございます。
「カニ」
と言えば、ミチオさんです。
「越前ガニ」
のシーズンが始まりました。
福井県と言えば、蟹!という人もいらっしゃるでしょうけど、
私は結婚するまで、
どちらかというと蟹は好きではありませんで、
その理由はカニの解禁日に友人が事故で旅立ったからなんですけど、
そういう出来事から四半世紀が経って、
昨晩はセイコガニの身をご飯の上に乗せた丼を、
美味しく堪能しました。
カニの美味しさを感じると同時に、
友人の思い出とともにちょっとした後ろめたさを感じる、
そんな食事でした。
先週、東京に出発するため特急しらさぎに乗車前に、駅の近くで
「出来立ての鳥の唐揚げ」
を支払いを済ませて待っていたら、
発車時刻に間に合わないので諦めたこととか、
特急しらさぎの車内に、
僧侶の袈裟みたいな、
「キッパリとした紫色の背広を着た老人」
がいたこととか、そういう事もあわせて思い出しました。
「智朗(ともろう)」
が大きな声を出したり、
柔和な表情をしたりして、
気持ちを伝えてくれる場面が増えてきて、
今、私は幸せだと思っていますし、
生きていられるだけでも有り難い事だ、という感覚は、
大事にしたいと常々感じています。
ただ、
「国の施策」
に触れると、
「これをするのになぜアレをしないのか?!」
みたいな、不平不満を感じたりもするわけです。
「来年も再来年も平和にカニが食べられる予感が薄まっている」
という個人的な見解を思い出とともに噛み締めた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
大事なものを守り抜くために、
一人一人がそれぞれの大事なものについて、
棚卸し作業を開始すべき時期に差し掛かっているような、
そんな予感がします。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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