ザカタキ! 第5946号 -音楽の時間-

★2022年4月21日(木)t-5946号★

チャオです〜!
おはようございます。

「週三」

のミチオさんです。

「智朗(ともろう)」

が今週から、

「週に三回学校に行く」

ということを試みています。昨日は、

「音楽」

の授業に参加して来た模様で、
声を出したり表情に変化をつけたりして、
本人が新しいクラスにも慣れて来た様子であることが、

「先生が書いてくれる日報」

から伝わってきて嬉しいです。

昨日、

クローズアップ現代

にて、

「小さいお子さんに障害が疑われたことを苦にして云々」

というようなことが報じられていて、
生まれて来た最愛の我が子になんらかの身体的な障害が見つかったら、

「ショックは大きい」

のは当然だと思いました。

私も、

「智朗(ともろう)」

が生まれる前に心臓病が分かった時は、

「嘘であってほしい」

と思いましたし、
更に闘病中に血流不全になって、
脳機能障害を起因とする随意運動の不自由が段々と明るみになって来た際は、

「悲嘆」

の気持ちもかなりありましたし、
今現在も、なんだかモヤモヤしたまま暮らしている、
という感じは否めないです。

ただ、

「障害」

という言葉が指し示す状況はあまりにも広範で、
交通事故で両足がなくなってしまったり、
とか、
心筋梗塞からの蘇生によって手足が不自由になったり言語障害が出たり、
とか、色々あって、

「人間の一生涯から完全に障害を排除する方が困難」

だという見解に今は至っているので、

「各種障害とのうまい付き合い方を模索する方が合理的な生き方なのでは?」

と感じています。

自分や肉親に心身の大きな障害が訪れることは、

「誰にとっても可能性が相当高い」

ことなのですが、
その衝撃は誰にとってもかなり大きいと思われるので、
だからこそ、

「心身の障害の実情に触れる環境の浸透」

が人間社会の持続にとって必要であり、また、

「音楽や文学」

などの、

「人間の情緒に訴えかけるもの」

が諸問題の解決のカギになるのでは?とも感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

いろんな人が一緒に歌ったりする、っていうのは、
とても素敵なことであるように思うんですよね。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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