ザカタキ! 第7222号 -世間とみんな-

★2025年10月28日(火)t-7222号★

チャオです〜!
おはようございます。

「世間体を気にする」

ミチオさんです。

こんな私でも、
社会奉仕に参加したり、ゴミ出しの際、

「ゴミの分別ルール」

を守ったりするのは、要するに

「世間体を気にしているから」

なんだろうと思います。

コテンラジオの切腹の歴史

を低速ジョギング中に聞いてましたら、

「世間とは人の名誉や評判を評価する『個人の想像上の』空間」

である、という表現が出てきて、

「たしかに…!」

という風に、まさに腹落ちしました。

また、会話の最中、

「『みんな』そう言ってるよ」

的な言葉を発する人が表現している、

「みんな」

は、要するに、

「その人が想像する世間」

である場合が多い、という話もその通りだなぁ、と感じました。

で、個々人が想像する空間である世間ではあるけれど、
各々が想像する世間を並べ比べてみると、

「似通ったり共通している空間が多い」

ところが、

「日本社会がハイコンテクスト」

だと言われる根拠なのだろう、と感じます。

また、日本というまったりと大きな括りでの、
文脈(コンテクスト)もあれば、
日本各地の地域性や慣習などの文脈(コンテクスト)もあり、
その他にも学校や職場、共同生活の場でのそれぞれの文脈(コンテクスト)があって、
その多様な流れの文脈を、

「器用に往来する事ができる人たち」

という意味での、

「ハイコンテクスト性」

もあるんだろうなぁ、と個人的には感じています。

日本だけではなく、
世界の至る所に古来から続く、
人の営みが紡いできた様々な文脈があって、
そのそれぞれの文脈に敬意を払いたい、という気持ちがあって、
また、

「相性の良い文脈的系統」

と、

「犬猿の仲のような文脈的系統」

など、

「文脈同士の相性」

みたいなものも存在する気が、このところしてきた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「日本人同士でも全く分かり合えない場合もある」

という認識も並行して重要な気もします。

+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2025 TAKIPAPER
-

カテゴリ:社会

月別アーカイブ

カテゴリ別アーカイブ

top
top