ザカタキ! 第5853号 -人格&国格-

★2022年1月18日(火)t-5853号★

チャオです〜!
おはようございます。

「性格」

としては、ミチオさんです。

「トンガ」

が注目を集めていまして、タイミング的に

「阪神・淡路大震災」

の記憶が呼び戻されて、
当時の現地に行ったことはないんですけど、
48歳の中年男性としては、

「現実的な恐怖」

を感じています。

過去、日本が様々な災害に面した際、
数々の国際的な支援をいただいたわけで、

「トンガ」

へも今後、各国から種々の援助活動が行われるはずです。

「自分だけで何とかしようとしても如何にもならない」

という状況は、
一人の人間にも起こり得ますけど、
町とか県とか国という単位でも起こり得るんだなぁ、
という事実をここ何年か突きつけられ続けている気がします。

人間の性格を指し示す言葉に、

「人格」

がありますけど、国の歴史的文化的背景や国民の性向を総じた、

「国格(こっかく)」

みたいな言葉が使われることは無いですが、
でも、何となくですが、それぞれの国の、

「国格(こっかく)」

というものが存在しているような気はします。

日本は大乗仏教や朱子学、陽明学の影響を色濃く受けて、

「個人よりも公共により重きを置く感じ」

の考え方の人の割合が多くて、
かくいう私もその考え方に近いです。

フランスやアメリカなどは、

「それぞれの個人により重きを置く感じ」

の考え方の人の割合が多いのだろう、
とマスク装着とかの現地映像を見て感じています。

で、私が申し上げたいのは、

「国格(こっかく)」

というものがあるとして、他の国の人たちから、

「共感を得られやすい国格(こっかく)はどんなだろう?」

ということでありまして、

「好ましいビジョンがあってそれに向かっているような国」

というのが、支持を得やすいのかな?
と考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

一人では生きていけないし、
一国だけでも生きていけない、
というのは自明だと僕は思っています。


+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2021 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

top