★2021年12月23日(木)t-5827号★
チャオです〜!
おはようございます。
「団体戦」
にてミチオさんです。
昨日は、
「ミチーム」
で、
に行って来ました。
「在宅酸素療法」
を行なっている患者さんは、
「月に一度、管理医師の診察を受けなくてはいけない」
というお国のルールがあるので、
我々は少なくとも月一で病院に行くのです。
この頃は、
お父さんとお母さんと子供さんが連れ立って受診している様子を、
見かける機会が増えて、
個人的にはとても良い事だと思ってますけど、
やっぱり、
「母一人子一人」
という組み合わせで受診される人の割合が、
圧倒的に多い状況は変わりにくいように思われます。
重めの障害がある子供さんや、
重めの障害がある親御さんと一緒に病院に行く、
というのは、
「結構一大事」
なので、
お国が決めた定期診療ルールは、
もっと弾力的に運用する必要がありますし、
現実的にそういう方向にならざるを得ない、
という事がまずあります。
それに加えて、
可能な限りお父さんとか訪問看護師さんとかが、
受診に同行した方が、
事がマイルドに進むと僕は思ってます。
こないだも病院で、
認知症が進行中の車椅子に乗ったお爺さんを連れて来た熟年女性が、
お爺さんがトイレに行きたくなってしまったようで、
かなり困惑していた状況に遭遇しました。
手伝ってあげたいけど、
「感染症等のデリケートな諸々のこと」
の事情で、手伝ってあげられず、
モヤモヤした気持ちが強く残りました。
そして、
「ミチーム」
の
「基本三人受診体制」
はやっぱり正解だと思ったんですけど、
家族の病院受診に際して、
職場で理解を求めたり状況を説明したりして、
会社を休んだりするのは、
やっぱりハードルが高いんだろうなぁ、とも感じます。
「障害があるお子さんや親御さんに一人だけで病院に連れ添う体験学習」
がいろんな場所で開催されたら、
もう少し状況は変わってくるのかな?
なんて感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
そんな私は病院内のローソンで、
「パリチキ」
を買ってブラブラと三人で帰って来ました。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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