★2021年10月31日(日)t-5774号★
チャオです〜!
おはようございます。
「不完全」
なミチオさんです。
昨日は妻が期日前投票に行きました。
開票済みの投票用紙は、
「各地方自治体に保存保管の義務」
があって、
「間違って廃棄」
されたことが問題になったこともあります。
「開票済み投票用紙を再集計する機会ってほとんどないのでは?」
という私的推察を前提にしますと、
「開票済み投票用紙そのものを保存」
ではなく、
「開票の集計結果記録のみを保存」
で代替できるように感じます。
今、投票に関するお役所の事務方の手間暇は上がり続けているように感じますが、
公務員の方々から、
「選挙の投票に関する事務系の手間暇を省きましょう」
とはなかなか言い出しにくいと思います。
オンライン投票が実現すれば劇的な省力化が期待できますけど、
我が国の現行の雰囲気や考え方のままで出来上がる、
「官製オンライン投票」
は、
「非常に複雑でややこしい仕組み」
になりそうな気配がプンプンします。
本来的にはオンライン投票&集計はコストが激しく低減するので、
集計結果を保存していなかったり、
集計結果が何らかの理由で紛失・破損・改ざんということになっても、
「オンライン投票を再実施するだけで良い」
と想定されますし、
その方が合理的で経済的だと思うんですが、
「あまりにも現行制度の考え方と違う」
ので、結局のところ、
「ネット投票の実現可能性は低いのかも?」
と個人的に考えています。
基本的な政治スタンスは共同体主義に近いですが、
制度や仕組みを運用するためのやり方や考え方には、
「前のめりに改革と刷新を希求している」
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「不完全を前提にする」
というのが大事だと思うんですよね。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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