ザカタキ! 第5757号 -失敗しない-

★2021年10月14日(木)t-5757号★

チャオです〜!
おはようございます。

「メリハリ」

のミチオさんです。

昨日は、

「越前市長選挙の期日前投票」

に行って投票してきました。

基礎疾患を抱える家族がいる人にとっては特に、

「混雑回避」

が出来るので、
感染症予防の観点からも良い仕組みだと、
改めて思いました。

「期日前投票に来た理由」

等を係りの人の前で紙に記入する必要があって、
聴覚が衰えてらっしゃると思われる年配の女性の方が、
係りの人と大きな声で問答していたんですけど、
そもそも、

「期日前投票に来た理由を集計する理由は何?」

という疑問は残りました。

投票所で紙に記入した投票用紙を投票箱に入れる投票の他に、
オンライン投票も有効な投票手段として確立していく事によって、
投票する側にとっても集計する側にとっても

「省力化」

と、

「投票率向上」

が見込めると思いますが、

「紙という物体で投票結果を見える形で保存するのが大事」

という管理者側の責任感と先入観からか、

総務省の投票に関する記載

を見ますと、

「投票機の前で電子投票機を操作するのが電子投票」

となっており、

「むしろ普通の投票よりもめんどくさいのでは?」

と思われ、
個人が所有しているスマホとかからの投票に関しては、
今のところ想定されていない模様です。

「ユーザーとしての便益」

よりも、

「手続き的な失敗を極力回避する」

事に力点を傾けがちなのは、
国民全体が拠出した税金を元に動かす仕組みなので、
仕方がない部分もあるとは思いますけど、

「本気でそれが良いと思ってるんですか?」

と問い直したくなる瞬間が個人的には多いです。

そういう、
制度設計に臨む上での気質とか気構えの部分を、
ちょっとずつでも方向修正していく事も、

「成長と分配の好循環」

には必要不可欠だと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「考え方や仕組みをアップデート」

するって、
ハードルが思いのほか高そうだと感じます。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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