ザカタキ! 第5741号 -空き家対策-

★2021年9月28日(火)t-5741号★

チャオです〜!
おはようございます。

「新旧」

のミチオさんです。

ウッドショック

の影響が弊社の取扱品目にも出始めてきてますけど、
近所には、

「建設中の新築住宅」

が結構あって、その一方で、

「空き家」

も増加中という印象があり、

「2033年には3軒に1軒は空き家になる」

事が統計的に想定されているにもかかわらず、

「なんとも噛み合ってない」

状況を感じています。

地方自治体やその関連資本によって、
多数の空き家を改修して、
希望者に相当安価に貸したり売ったりするような地域振興策が、
今後バンバン出てくるのでは?
と思っているんですが、

「地域性とか自治体の熱量に左右される」

部分も大きいとは感じます。

我々のような田舎に住んでいると、

「人口減は大きな問題」

ではあるんですけど、かと言って、

「100人住んでる場所に5人の新人はウェルカム」

だけれど、

「100人住んでる場所に20人の新人はノーサンキュー」

みたいな事も、
既存の住民感情としてはあると思うので、

「政策の比重の置き方」

も重要なのでありましょう。

だとしても田舎で生活する事による、

「空間的な余裕」

が人の心に与える影響は大事だと思うので、大枠で考えると、

「地方の空き家を有効活用して住居費を劇的に低減」

し、

「都市と地方の生活者人口の均衡配分に努める事」

が日本に暮らす人たちと共同体にとっては、
すごく重要な事だと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

観光にまつわる話を聞く度に、

「地元福井の魅力」

を改めて考えさせられるのでありました。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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