ザカタキ! 第5715号 -ダブつき-

★2021年9月2日(木)t-5715号★

チャオです〜!
おはようございます。

「モノ余り」

にてミチオさんです。

我が家の、

「IHコンロ」

が一箇所、熱が上がらなくなって、

「かずいサン」

が、メーカーさんのサポートに電話したら、
二日後くらいに福井市からメーカーさんのサービスマンがやって来て、
爽やかに軽やかに応急修理をしてくれました。

ただ長年使い続けて来たので、
コンロ面が周縁部分から外れていてその隙間から、
吹きこぼれ等の液体が侵入するので、

「修理するか新品に買い換えるかした方が良い」

という助言とともに、

「修理4万円、量販店で同様品購入8万円、メーカーで直購入10万円」

という見積もりがすんなり提示されたのでありました。

修理しても不具合が起こり易いまま使用することになる、
という事もサービスマンさんの助言としてあるので買い換える事にして、
昨日、近隣の家電量販店で購入手続きをして来た次第です。

実際このコンロの定価をネットで調べてみると、

「198000円」

で、

「※この価格は事業者様向けの積算見積価格であり、
一般消費者様向けの販売価格ではありません。」

との記載がありました。

一消費者としては、

「本当は一体いくらなの?」

という疑問が尽きないわけですが、
製造→流通→販売→設置と関連する業者さんや利害関係者さんが、
多岐に渡ることや、
メーカーさんから販売店が大量に一括購入したりする事が、

「買い手から見た不透明感」

につながっているんだと思いますし、

「よく似た商品がダブつき気味で大量にある」

事も、全体的な分かりにくさと関係している気がしました。

個人的には、

「修理して使い続けた方が資源の有効利用につながる」

と感じつつ、

「市場原理に圧倒されて負けた」

という気持ちになった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「新品で購入」

したコンロも10年以上前に販売開始された事になってるっていうのは、
どう理解したらいいんですかね?


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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