ザカタキ! 第5672号 -向き合い方-

★2021年7月21日(水)t-5672号★

チャオです〜!
おはようございます。

「推し量る」

ミチオさんです。

オリンピックと言えば、

カール・ルイス

を真っ先に連想する私でありまして、
カールさんを思い出せばその後に、

ジョンウィリアムスさんのオリンピックファンファーレ

が脳内にこだまする、そういうような世代です。

「ロス五輪」

が開催された1988年に私は11歳でしたが、
その頃のことは断片的にですが、
記憶に強く残っているものも多いです。

その頃は自分勝手な解釈として、
オリンピックというのは

「天賦の才を持った人が競い合う場」

くらいの認識しかなかったですが、

「とっても晴れやかな舞台」

であるとも思っていました。

ベンジョンソンが100mを制しドーピングが発覚

したくらいから、
天賦の才だけでなく、
舞台裏での研鑽や競技への向き合い方が、
結果を左右するというようなことを、
なんとなく個人的に感じるようになりました。

それ以降は、

「それぞれの競技者の才能と研鑽」

そして、

「長年にわたる競技者の自分自身との向き合い方」

が推し量れる舞台として、
オリンピックを日本選手を中心に応援しながら、
テレビ観戦し続けています。

サッカーの、

吉田麻也選手の昨日の会見

は、

「プロ競技者としての覚悟」

が滲み出ていて立派だと感じましたし、
ウガンダの選手団を受け入れた、

泉佐野市長の会見

では、選手と宿泊施設の言葉のやり取りに市長が感極まる場面があり、

「関係スタッフの献身的なホスピタリティー」

を勝手に想像してしまいました。

「バッハさんやコーツさん帰ってくれ!」

とプラカードを持って訴える人の気持ちも分かりますし、
ボランティアで五輪に関わりたいと思う人の気持ちも分かりますし、
個人としても、

「想像していた華やかな東京オリパラ」

とはだいぶ違ってしまっていることとか、

「今このタイミングでの決行への戸惑い」

も残っていますけど、

「生き方として立派と感じるエピソードを意識的に注目したい」

という気持ちが強くなって来ている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「世界中の立派な競技者が首都圏に集合」

しつつある事実に関して、
少なくとも競技者の人たちには、
できるだけ良い思い出を持ち帰って欲しいと、
願っている次第です。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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