★2021年5月29日(土)t-5619号★
チャオです〜!
おはようございます。
「リレー」
するミチオさんです。
「聖火リレー」
が、福井県で今日、明日と行われる模様です。
昨日の新聞に、
聖火リレーに参加する人の名簿が載っていて、
眺めていたら、
「もしかして?」
と思い当たるお名前がありました。
重い病気を抱えるご家族が、
家族みんなで励まし合い、
楽しい思い出を作ろうとして、
「聖火リレーに応募」
したけれども、
大会そのものが延期になり、
病気の人は亡くなってしまい、それでも
「悲喜こもごもの願いや想いを込めて」
残されたご家族みんなで、
聖火リレーに臨もうとしている…、
私の勝手な妄想ですけど、
そういうことかなぁ、と考えるだけで、
とっても泣けてきた次第です。
ある人にとってはお金と欲にまみれた聖火リレーだったとしても、
別のある人には、
「現実の聖なる炎を間近に見る体験」
だったりするんだと思います。
オリンピックパラリンピックが無事に開催されても、
海外のVIPやそのご家族は、
「別にわざわざ来なくて結構です」
と思ったりもしますけど、
その中にはとっても熱い思い入れがある人も、
いらっしゃるのかも知れません。
開催に向けて最大限の努力をして、
それでも無理そうなら、
違約金等の支払いを最小限にとどめる努力をして中止する。いずれにしても早めに諦めることはしない。
というようなことを、
首相がおっしゃってくれたら、
雲行きは変わるのかも?
と思ったりもしますが、
様々な利害関係の狭間の責任ある立場に長期間居て、
いろんなことに配慮する発言を続けている内に、
「自分で自分の本音がよく分からない」
という状態になってしまうのかも?
と、近頃のお年を召した権力者のご発言の度に考えさせられる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
我々、市井に生きる人たちも、
責任ある立場で矢面に立つ人の本音を許容して、
揚げ足取りに終始することがないように努める姿勢が、
局面を打開するためには必要だと感じます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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