★2021年2月13日(土)t-5514号★
チャオです〜!
おはようございます。
「自分事」
としてミチオさんです。
森さんが良かれと思って筋道をつけた、
「川淵さんへのラストパス」
が、透明性と公平性の観点から、
「あっさりカット」
されたのは、
確かに、言われてみればそうなんですが、
全く予想していませんでした。
そういう意味では私も、
「オールドタイプの人」
なんだろうということを噛み締めています。
「適任の人物へしっかりとお膳立てをして席をゆずる」
というような、
森さんの得意とする手法そのものが否定されたことは、
ご本人にとって大きな衝撃だったと推察しますが、
そういうことであれば、
「むしろ今は森さんも川淵さんも晴れやかな気持ち」
でいるような気もします。
透明性と公平性に重きを置いた経過で選ばれた人を中心とした場合、
短期的な視点では、
組織運営や問題解決において、
不慣れな障壁にぶつかって混乱や紛糾があるかも知れません。
ただ中長期的に見ると、
中心人物の周囲の人たちの
「自分も意思決定に加担した」
という、
「自分事としての参画意識」
が高まって、全体的にジワジワと大活躍しだすような、まさに、
「progress」
と呼べるような、
「大きな変化と進化の兆しの可能性」
を個人的には感じ始めています。
民意が共同体の運営に、
建設的生産的に反映されるのであれば、
個人的には大賛成ですので、
今後選ばれた人物が、
「揚げ足を取られたり」
「だまし討ちにあったり」
した時に、黒幕は誰なのかとか、
冷やかしてるだけの存在は一体なんなのか?
という部分をより注視して参りたいと思います。
ただし、短期的な視点では、
「ワクチン接種を足がかりにした五輪開催の反転攻勢シナリオ」
は、むしろ黄色からオレンジに信号の色が変化した様子もあるわけで、
直近の身の回りにおいては、
「二番底への備え」
が最も優先される事態になりつつあると見ている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
それにしても
「みんなで力を合わせる」
って難儀ですね。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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