★2021年2月5日(金)t-5506号★
チャオです〜!
おはようございます。
「害のある」
ミチオさんです。
「森喜朗さん」
の言説に関するニュースを見た時は、
率直にいって、
「ザッツ老害!」
と私も感じましたが、その後、
を見て、
「害ばかりではなく利もあるのでは?」
と個人的には考えを改めた次第です。
では、
「二宮清純さん」
が森さんの隣にいて、
これまでの組織委員会と森さんの活動について、
解説をしていた事も関係がありますが、
諸々の話の中で、
「大物とされる人物たちとの折衝」
や、
「利害関係者の間を取り持つ調整」
において、
森さんが秀でている部分長けている部分が、
未だ少なからずあるように伺い知れました。
私は森さんの発言から醸し出される、
ご本人の見識というのは、
「世界や時代の流れに反するものがある」
と感じますし、森さんの肩を持ちたいとも思いませんが、
かといって、
「お年寄りの経験からくる見識を片っぱしから否定したくはない」
とも思います。
もっと言うと、
五輪憲章に反する森さんの女性蔑視的発言を聞いてた人が、
「森さん、それはおかしい!」
とか、
「同じ日本人として今の森さんの発言は情けないし聞き捨てならない!」
とか、
「その場でなぜ言えないのか?!」
ということの方が気がかりです。
「公の場での意見の衝突を忌避する」
ような風潮が日本では過剰な気がします。
国会答弁とかでも、事前のすり合わせなんかせずに、
「アドリブ合戦」
にすれば、それぞれの職責を担う人の人となりや、
本音の部分があらわになって、
結局合理的で建設的になるのでは?
と常々感じています。
「あいつあんなこと言ってたよ…」
的に、
「事後的に糾弾するような世論形成のあり方」
がず〜っと続いていて、
一般の人々がSNS等の個人的な媒体においても、
「事後的糾弾の風潮が増している」
ように感じることが、
最も個人的に違和感を覚える部分である、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
ちなみに妻の
「かずいサン」
は、
「森さんと二階さんが大嫌い」
だと公言して憚りません…。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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