★2020年9月28日(月)t-5376号★
チャオです〜!
こんばんは。
「砕いて選ぶ」
ミチオさんです。
に、
「ミチーム」
で行ってきました。
感染症対策で車で来る人が多いらしく、
駐車場になかなか入れませんでした。
私が先遣隊として、
受付等の手続きをして、
人混みを避けるルートを選んで、
妻と愛息を診察室まで誘導したりして、
我が家の感染症予防策も、
出来ることはした次第です。
愛息と同じような時期に入院していて、
ともに闘病生活を送ったお子さんとお母さんにたまたまお会いして、
ソーシャルディスタンスを保ちつつ、
妻が情報交換をしていました。
愛息は幼少期に3度手術をして、
そのうち2回は開心術でしたが、
重度の先天性心疾患の場合、
幼少期に2~3回、開心術を行うやり方が、
愛息が生まれた頃は一般的だったように思います。
親としてはその2~3回を乗り切ったら、
「成長とともに快方に向かう」
と捉えがちで、
実際我々もそのような楽観的な見方をしてましたが、
現実的には、むしろそうではないケースの方が多いような、
個人的な印象を持っています。
愛息のように、
脳にダメージが残る場合もあれば、
血液の成分的な異常や、
各血管の予想外の伸縮により、
想定外の臓器や骨格に障害が出たり、
別の病気を誘発したりと色んなケースがあり、
それでも病気を抱える子供さんとご家族は、
日夜、目の前の問題解決に向き合っていて、
「気合と努力と根性だけでは如何ともしがたい具体例」
に満ちているように思います。
という安西先生の名ゼリフの影響を、
いまだに受けている私ですけど、
「諦める、ということを要素分解して検討する」
だったり、
「見込みのある部分に資源を集約する」
だったり、
「部分的に諦めることで質の高い諦め方につなげる」
というような戦い方を、
現在進行形で実地訓練している真っ只中だと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
言葉遊びみたいですが、
「諦めない諦め方」
って、在ると思うんですよね。
+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2020 TAKIPAPER
-+-